日本政策金融公庫融資

融資申請についてよくあるご質問とその回答

Q.日本政策金融公庫は借りやすいというのは本当ですか?

Q.私は今まで日本政策金融公庫での借入経験が全くありません。取引経験がないと対応してもらえないのでしょうか?

Q.融資のメニューがありすぎてどのメニューを選べばよいか迷ってしまいます。どの融資メニューを検討すれば良いでしょうか?

Q.融資の申請において、保証人は必要ですか?

Q.私は農業を営んでいますが、先日電話で問い合わせをしたところ、「農業は、日本政策金融公庫の貸付の対象業種ではありませんので、農協さんにご相談下さい。」と言われました。農業を営んでいる場合は、融資を受けられないのですか?

Q.赤字決算でも融資を受けることは可能ですか?

 
 


Q.日本政策金融公庫は借りやすいというのは本当ですか?

融資の質問A.例えば、借りたお金の使い道や、返済の予定等が曖昧な方に、皆様はお金を貸すでしょうか?それと同じで、日本政策金融公庫においても、事業計画などが十分に説明できず、返済見込みがないと判断された場合はお金を貸してくれません。
ですが、日本政策金融公庫は、皆様の目線に立って、親身に資金の問題や資金調達の方法等を考えてくれますので、その点においては借りやすいということが言えます。


Q.私は今まで日本政策金融公庫での借入経験が全くありません。取引経験がないと対応してもらえないのでしょうか?

融資の質問A.初めての方でも親切に対応してくれます。
そもそも、日本政策金融公庫は民間の金融機関(銀行)とは違い、預金事務を扱っていません。ですので、今まで取引経験がないことの方が当たり前なのです。
預金口座を開設していない銀行に融資の申請に行くよりも、断然相談に行きやすい所ですので、安心して下さい。
 


融資の質問Q.融資のメニューがありすぎてどのメニューを選べばよいか迷ってしまいます。どの融資メニューを検討すれば良いでしょうか?

A.日本政策金融公庫では、沢山の種類の融資メニューが準備されています。これらの融資メニューの中で基本となるのは、「普通貸付」となりますので、まずは普通貸付から御検討されるのが宜しいでしょう。
もっとも、お客様が営まれている業種によっては、この普通貸付を利用できない場合や、そもそも日本政策金融公庫から融資を受けることができない場合もございますので、注意が必要です。


融資の質問Q.融資の申請において、保証人は必要ですか?

A.銀行等の民間金融機関同様、日本政策金融公庫からの借り入れであっても、原則として保証人は必要です。もっとも、保証人の資力は、銀行やノンバンクほど重要視されません。
また経営改善貸付と新創業融資制度につきましては、担保も保証人も不要な貸付制度となっていますので、保証人を用意することが難しい方は、こちらの融資制度を御検討してみてはいかがでしょうか。


融資の質問Q.私は農業を営んでいますが、先日電話で問い合わせをしたところ、「農業は、日本政策金融公庫の貸付の対象業種ではありませんので、農協さんにご相談下さい。」と言われました。農業を営んでいる場合は、融資を受けられないのですか?

A.電話でのお答えは、100%正解の回答ではございません。確かに、農林水産業については、融資を受けられないケースが多いことは間違いありません。ですが、全ての農業が貸付対象事業に該当しないわけではありません。
例えば、ぶどう栽培やしいたけ栽培は、日本政策金融公庫の貸付対象事業です。ですので、農業を営まれている場合であっても、営まれている内容によっては貸し付けの対象事業に該当しますので、その場合は融資を受けることが可能です。


融資の質問Q.赤字決算でも融資を受けることは可能ですか?

A.確かに、赤字決算の会社は、融資を受けにくい会社です。
ですが、納税額を抑えるために、決算書の経費が過剰計上になっていることはありませんか?また、接待交際費等、事業上の必要経費と個人的な支出との間のグレー部分の支出はありませんか?さらに、役員報酬を考慮した場合、役員報酬の実質は費用ではなく利益ですので、決算上は赤字になっていても実質的には黒字ではありませんか?
思い当たる節がある方は、これらの点を担当者に理解してもらう必要があります。そうすれば、日本政策金融公庫の担当者も必要以上に計上されている経費をある程度理解して、実際の利益水準を基に判断をしてくれることがありますので、赤字決算だからといって、融資を諦める必要はありません。

 

 


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